追憶の彼方
構造体をつくる遺伝子は全て同じものだ。
それはフォトンベルト遺伝子群により、もたらされる。
その遺伝子層には決まって同じ遺伝子、染色体がつく。
この染体(せんたい)が同じ景観をつくる構造体系になる。
意識が違えば、紐(ひも)が解(ほど)かれても同じ景色をつくることは出来ない。
それは構造体系に隠された遺伝子があるからだ。
遺伝子が変われば、意識が変わるように
遺伝子の紐が解かれた時、甦るのは、あなた方の過去の記憶だ。
この記憶の中に隠された遺伝子たちがある。
あなた方の生まれた故郷の遺伝子。
その遺伝子の中に、新しい意識が芽生える。
追憶の彼方(遺伝子コード)にあるのは、あなた方の遺伝子なのだ。
もし、忘れ去ろうとしても
意識の中にある“愛”が目覚めれば、遺伝子は復活するだろう。
これが我われが、あなた方に伝えたかったことだ。
2018.1.5 pm22:14
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